「長さ出しはスカルプがいいの?」
「長さ出しは何が一番やりやすいの?」
爪を長くするためには長さ出しが必要です。長さ出しの種類は色々ありますが、
チップで長さ出しするのが一番手軽にできる方法だと思われます。
スカルプで長さ出しをするにはスキルが必要になります。スカルプより扱いやすいポリジェルでもできますが、形や爪の分厚さを合わせる必要があります。
しかし、チップであれば元から形は定まっているため、チップのサイズとつける位置を合わせれば簡単に綺麗に長さ出しすることができます。
簡単に綺麗に長さ出しする方法を紹介していきます。

チップのサイズを合わせる
まずは爪の大きさと合ったチップを選びます。小さいと自爪がはみ出して見えてしまいます。大きいと皮膚に被ってしまいチグハグな見た目になってしまいます。そのためチップはピッタリ爪に合うものをつけましょう。
ベースを塗る
チップをつける前にベースを塗りましょう。ベースを塗るのは通常通り甘皮の処理を行い、爪の表面を整えてからベースを塗ります。
チップをつける
ベースを塗った後にチップをつけていきます。チップをつけるにはアイシングジェルでつけていくのが通常ですが、チップが取れない強力なジェルをご紹介します。

商品番号:23725285
こちらはSHEINで購入したものです。アイシングジェルに比べて、ジェルが粘土が無くサラサラしており、あまり強力そうには見えませんが、固めた後はガッチリとチップがくっつくのでネイルが長持ちするのでおすすめです。ただデメリットとして匂いがペンキのようなツンとした匂いがあるため、できるだけ部屋の換気をしながら使用することをおすすめします。
チップの段差を無くす
チップと爪との段差があるとカラーが塗りにくく、見栄えも悪くなってしまうため段差は削りましょう。この一手間でかなり完成度が変わります。


このように削る前は段差がはっきりわかりますが、削った後だと段差が無くなりチップが一体化したようになっています。
この後はいつも通り好きなカラーを塗ってネイルをしてください。
長さだしをするにはチップを使うと簡単に綺麗に出来るのでぜひ皆様もチップをお使いいただければと思います★